身近な大自然を感じよう
すぐ裏が東京都とは思えないほどの自然
所沢キャンパスに来てまず驚くのが、自然の豊かさ。
所沢キャンパスの裏は狭山湖を挟んですぐ東京都だったり、池袋まで29分(*)と都心からのアクセスもいいことから、とこきゃんは都会であるんじゃないか、と思っている人もいるかもしれない。
しかし実は所沢キャンパスのほとんどは森で構成されているし、周囲にはほとんど商店などもない。
森の中に建てられた所沢キャンパス。周りには何も無い。
この自然は、1988に公開された映画「となりのトトロ」のモデルになったほどで、所沢キャンパス生はみなこれを誇りにしている。
このような状況なので、基本的にキャンパス周辺には商店はありません。学内の生協や学生食堂が閉店してしまうと、陸の孤島となる。このようなときは学生食堂から15分ほど歩いた場所にあるコンビニに行くしかない。
- * 小手指駅から西武池袋線急行。
忘れがちなB地区
B地区へはバスで向かいます
実は100号館からもさらに離れたところにあり、さらに自然の豊かなB地区というのもある。ここへは正門か南門から無料のシャトルバスに乗って行くことができる。
B地区には「フロンティアリサーチセンター」がある。文字通り自然への最前線。
自然への影響軽減のため、19時以降に部屋の光を漏らすことが禁止され、各部屋に設置された電動ブラインドが自動で降りるそうです。
フロンティアリサーチセンター
晴れた日にここの前の原っぱに座ると鳥のさえずりなどがヒーリング音楽のように聞こえてきてとても心地良い。とこきゃんの学生なら一度は来てみるべきだと思うが、ここへ足を運んだ経験のある学生は3%くらいだと思う。
このサイトは2010年に早稲田大学人間科学部3年だったkoniが「ウェブデザイン」の授業で作ったものです。